低用量ピルは通常の避妊薬とどう違うのか?当ブログでは「初めてピルを服用する方」に分かりやすくご説明してまいります。また、これまでにピルを服用したことのある方にも知って得するような情報をお届けできるよう、新着の記事を追加していきます。

低用量ピルの画像

流産後でもOK、おりものの不快感には低用量ピル

低用量ピルは優れた避妊薬ですが、流産や中絶をした後でも服用できる安全性が魅力です。
服用するタイミングについてですが、中絶手術後、または流産した日から、7日以内に服用することで、避妊効果が得られるようになります。
また、分娩の後や妊娠中期の中絶、早産を経験した場合だと、21日後に服用するのが安全です。これだけの日数をあけるのは、血栓症を引き起こすリスクを回避する意味があります。
低用量ピルは流産や中絶を経験した人でも使える、とても優れた避妊薬になりますが、避妊薬の役割以外にも、女性の身体のコンディションを整える効果を持っています。
意外に多くの女性が悩みを抱えていることとして、おりものの不快感があります。おりもの自体は何も悪いものではなく、女性の生殖器を細菌から守ったり、清潔に保つなどの働きを持っています。しかし、排卵を迎えたあたりからおりものの臭いや粘度が高まってくるため、下着を汚してしまったり、不潔な印象を抱きやすくなります。
低用量ピルを服用することによって、おりものの不快感を鎮めることができます。低用量ピルは排卵を抑制することで避妊ができるメカニズムになっていますから、排卵をきっかけにしたおりものの不快感をなくすことに繋がります。
清潔な状態で毎日を過ごせるため、ストレスが軽減されることによって精神的な開放感が得られるメリットがありますが、おりものは女性の身体の異変を示すバロメーターの役割も持っていますので、注意したいところです。
特に低用量ピルはコンドームを使わなくても避妊効果が高まるため、性感染症のリスクが高まる心配があります。性感染症にかかると多くの場合で、おりものに異常があらわれるようになっています。